朝の散歩今は5時になったら外は明るい、遊歩道には鳥の声が、さわやかに聞こえます。
時折カラスのカァカァが入りますが。
コロナ「持続化給付金」の不正のニュースが次々と出てきますが、当然と言えば当然の結果だろうと。
簡便さと不正防止を両立させた仕組みがなっていないのである、ニュースを見ると迅速な支給のため、不正防止は性善説に頼ったためらしいが、不正防止が100%とはいかないまでも、そんなに面倒なことなのだろうか。
ある個人事業主に頼まれ、書類を作ったことがあるが、確定申告書の「控え」の税務署の判が薄く(かなり多い)コピーだとより分かりずらい書類をネットで送ったが、3週間後確認できないので税務署から申告書受領証明を貰って送ってくださいとなった。判が薄いのは税務署の受付が適当に押したからで、「そのためにわざわざ税務署に取りに行くのですか」「そちらで納税者番号が分かっているので税務署に聞いたらどうですか」との問いに「私どもから税務署に問い合わせることはありません」「税務署もこの持続化給付金に対応される部署はありません」との答えです。
その時感じたのは、確定申告書の受領印はいくらでもパソコンで治せるし、相手も確認のしようがない!!
まさかその時、確定申告書そのものを偽造するとは思いもよらなかったが!!
税務署と中小企業庁がつながっていたらこれらの9割以上は防げたはずである、名前・住所・納税番号・金額・申告済確認、の〇✖だけならデジタルでなくても、両方の省庁に数人配置しておけば、官庁のアナログ好きな(シツレイ) 電話でもFAXでもやり取りすれば対応できたはずである。これをすることでどれだけ時間がかかるのか疑問だ、多分省庁間の問題か?、税務署の「俺のとこは関係ない、仕事増やすな」との縦割りか?迅速を重視らしいが、どれだけ迅速支給に影響があるのか疑問である。余分な仕事をしたくないだけとしか思えない。
※この分だと、令和2~3年の申告書に「持続化給付金」の収入入れなかった人も税務署がチェックできないのでセーフだろうナ。
天邪鬼男の独り言(H)