ぶらっとサロン椿通信 第39号

ぶらっとサロン椿通信 第39号

毎週火曜日の午後1時過ぎから午後4時半ごろまで、朝日2丁目集会所で「健康麻雀ミーティング」をワイワイガヤガヤとやっていましたが現在自粛して休局中です。

今冬は 近年になく雪のちらつく日が多くなっています。新型コロナウイルス(オミクロン株)感染症拡大の影響で自粛自粛の日々がまだまだ続きそうです。少しうんざりですが・・・負けるもんか負けるもんかで乗り越えましょう!! 今回も雪の中でも 健気に咲く椿花たちをご案内したいと思いますのでお楽しみ下さい。春は近いかも!!

写真の説明 :
①絞笑顔(しぼりえがお):集会所前斜面に植樹した『笑顔(えがお)』に白斑の入った近縁種です。
②白侘助(しろわびすけ):長い期間沢山の極小輪の花をつけます。今季は昨年12月上旬から次々と咲き続けています。
③蔦紅葉(つたもみじ):『立寒椿(たちかんつばき)』と『攸県油茶(ユーシ(エ)ネンシス)』の種間雑種(ハイブリッド種)
④十里香(じゅうりこう):中国原産の原種椿で「グリジシー」とも呼ばれます。
⑤三河雲龍(みかわうんりゅう)前号に続いての登場です。枝がくねくねと曲がります。
⑥染鹿子(そめかのこ)昨年12月上旬に最初の椿花が咲いてからやっと二番目の花が開花間近です
⑦ハィドーン椿の蕾:原産地のベトナムではテト(旧正月)を祝う椿花和名は海棠椿(かいどうつばき)の蕾が膨らんできました。
⑧初黄(しょこう):淡黄色。花付き良い品種中国原産の金花茶(きんかちゃ)とヤブツバキの園芸品種・鴫立沢(しぎたつさわ)の交配種(ハイブリッド種)が開花を始めました。

①絞笑顔(しぼりえがお) ②白侘助(しろわびすけ) ③蔦紅葉(つたもみじ) ④十里香(じゅうりこう)
⑤三河雲龍(みかわうんりゅう) ⑥染鹿子(そめかのこ) ⑦ハィドーン蕾(海棠椿) ⑧初黄(しょこう)

※椿花の下部分に 小さなキズ跡があるのは メジロのつめ痕です。メジロたちが毎日せっせと花蜜を吸いにやって来ています。ヒヨドリたちは メジロを追い払って花弁ごと食べてしまいます。
今号では『将軍が愛した江戸椿』をご案内します。(有楽斎)