ドライバって何?

ドライバって何?

ドライバーとは、人間でいうと神経をつなげるためのもので、新しい周辺機器をコンピュータに接続するために必要です。
Windowsが操れるように神経をつなげるためのもの
はじめてパソコンを購入し、新しいプリンタを購入したときに必ずついてくるものは、接続用ケーブルとセットアップ用CD-ROMですよね?そのCD-ROMにはプリンタドライバが入っています。

では、ドライバって一体何でしょうか?

ある日、眠りから覚めてみると、気が付くと何か余分なものが体にひっついていました。いきなり手がもう一本生えてきたのです!しかし、手がもう一本増えたのはいいのですが、その追加された手をどうしても動かすことができません。ただ、自分の体とつながっているだけです・・・一体どうすればいいんでしょう?

そこで、その追加された部分をうまく操作するために、神経をそこに通さなければいけませんよね?その神経の役割を果すのが、「ドライバ」です。

もっとまともに説明するとヾ(^^;

OSやアプリケーションに新しい機能を増やしたり、機能を拡張したりするときに、その橋渡しをしてくれるソフトをドライバと呼びます。
セットアップCD-ROM、あるいは付属のフロッピーディスクには、ハードウェアを追加したときに使う「デバイスドライバソフト」が入っています。

では、コンピュータとつながっているものは何か、その状態を見ることができるのが、デバイスマネージャです。
デバイスマネージャを確認するには
Windows 10の場合
1)スタートボタンを右クリックして[デバイスマネージャー]をクリックします。

2)[デバイスマネージャー]が開き、コンピュータとつながっているすべてのハードウェアの情報が一覧表示されています。

もし、どうもまだうまく使えていないなぁ、という場合は、このデバイスマネージャをチェックしてください。それぞれの名称の左側にアイコン(絵)がついていますが、そこに!や×がついていると、まだうまくパソコンに認識されていない状況です。
ドライバの更新という作業が必要となってきます。

ドライバのインストールについては、それぞれの追加するハードウェアによるものなので、詳しくは製造元に確認してください。

ワニchanのビギナーズガイドより