2年後の 令和5年度春の植樹祭用の苗木を作ることを目指して 朝日二丁目集会所公園の八重桜の挿し木(穂)にチャレンジします。椿の挿し木では 8割前後の発根を実現しているのですが、桜は初めての挑戦ですので手探りの状態です。インターネットの情報を参考にしながら 椿での経験も加味して・・・ さァどうなることやら。
桜を挿し木で増やす時期とは?
桜を挿し木で増やす時期は、新芽がよく伸びる2月下旬〜3月中旬か、6〜7月にその年新たに伸びた枝(新梢)を切り取って始めます。挿し穂を切り取った親株の切り口には、癒合剤を塗布しておきましょう。桜は病気に弱いので、切り口から感染しないように気をつけてください。
挿し木をして枝から根が生えるまでの時間は?
挿し木をしてから根が出るまでは、およそ1〜2ヶ月で、遅いときは3ヶ月かかることも。発根するまで気長に手入れしてあげてくださいね。(以上Green Snap編集部のWeb情報より)
今回は今年伸びた枝(新梢)を切り取って始めたいと思います。桜の挿し木と椿の挿し木の大きな違いは 『挿し木のカット方法』にあるようです。椿は枝に対して直角に切るのですが 桜は斜めに切るとあります。また 椿も根が生えるまでには1~2ヶ月ほどかかりますので、それは ほぼ同じと思われます。
では 奮闘記の始まりです。(この項 太郎冠者)