椿(ツバキ)と山茶花(サザンカ)の季節

椿(ツバキ)と山茶花(サザンカ)の季節

季節も2月に入りまだ舞雪も見られますが、お庭のお花が咲き始める季節がもう少し、春が来るのが待ちどおしいですね、少しウキウキしますね。(コロナ禍も終われば、なお良いのですが)

今咲いているのは、ツバキやサザンカのようですが、これが毎年ですが、よく見分けがつかない、別にどちらでもいいのですが何か決定的なものはないのか調べてみますと、色々出てきますが、最近は交配物も出回り、よく似たものも例外的にあるようだ。
因みにサザンカの花言葉は 「困難に打ち勝つ、ひたむきさ」です。サザンカと言えば浮かんでくるのは、この歌「さざんかさざんか 咲いた道 たき火だたき火だ 落葉たき あたろうか あたろうよ しもやけ おててが もうかゆい」
たき火なんか最近キャンプ以外見たことないですが、この時代のたき火は情緒がありますネ。

花が散るときの見分け方。
椿(ツバキ):花が散る時に、花首から落ちる
山茶花(サザンカ):花が散る時は、花びらが落ちる

葉の葉脈で見分ける方法。
椿(ツバキ):中心の葉脈がクリア
山茶花(サザンカ):中心の葉脈が黒っぽい

鋸歯(葉のふちのギザギザ)で見分ける。
椿(ツバキ):鋸歯が浅い
山茶花(サザンカ):鋸歯がツバキから比べて深い

葉の裏側の毛で見分ける方法。
椿(ツバキ):裏返してもほとんど毛がない
山茶花(サザンカ):裏返すと葉脈に沿って毛が生えている

※説明の写真等、他の方のネット上の物も使っております。(H)