本格的な梅雨入りの季節を告げていますが、町内のお宅のお庭にも沢山の種類と色のお花が咲き誇っているようです。
この一週間は晴天に恵まれています。そのせいか、梅雨の主役であるアジサイも何か困っている顔をしているような気がします。
種類も色も豊富なアジサイの花言葉は「辛抱強い愛」などで、沢山のつぼみから花火のように弾けて咲く様子にはとても魅了されますね。
アジサイは土壌の酸度によって色が変わるというのは有名な話です。酸性が強ければ青色に発色し、アルカリ性だと赤色が強くなるそうです。いまでは世界中で広く栽培されているアジサイですが、なんと原種は日本の「ガクアジサイ」らしい。それがヨーロッパに渡って発展されたようです。
我が家のアジサイも最初は綺麗なブルーでしたが、この何年かは赤に染まって来ましたので、薬局でアルミニウムを含むミョウバンを買い、水に溶かして2~3回まいたが、少し遅かったせいか完全な青にはならずでした。
色々調べてみると、土壌の違いだけではなく、品種によっては遺伝的な要素で花が青色にならないものもあるし、吸収力の違いで同じ株から赤青と2種類の色の花も咲くこともあるようだ、調べれば調べるほど奥が深い紫陽花野郎。
※町内を歩いていたら、飛び出し坊やが新しくなっていました。
小野学区自主防災推進協議会