あけぼの(さかいひろみの)先生熱烈指導と劇的添削
(あなたも『ぬり絵入門コース』に参加しませんか!?)

あけぼの(さかいひろみの)先生熱烈指導と劇的添削<br>(あなたも『ぬり絵入門コース』に参加しませんか!?)

2021(令和3年)4月にスタートした、いきいきサロンぬり絵コーナー。ぬり絵作品は継続して、朝日二丁目集会所の壁面に展示し、当ホームページにもアップロードしています。
また、2023(令和5年)4月3日のミニサロンの集まりの中に『ぬり絵入門コース』が新設され、間もなく丸2年を迎えます。

あけぼの(さかいひろみの)先生熱烈指導と劇的添削に、参加者(塾生)たちは、いつもワクワクドキドキ…楽しく時の経つのも忘れて熱中しています。

今回は、あけぼの(さかいひろみの)先生の劇的添削3点をご案内致します。
①「ルグラン嬢」②肉筆画「手踊図」③錦絵「西塔鬼若丸」の原画・塾生ぬり絵作品・同添削後です。原作の紹介と添削後のより陰影のはっきりとした出来栄えをご覧下さい。(ぬり絵原稿はお花・童話・絵本など初心者向けから浮世絵・世界の名画等々中習者向けまでいろいろ取り揃えております)

①「ルグラン嬢」
作者:ピエール・オーギュスト・ルノワール(フランス)(1841~1919)
ルノワールは優れた肖像画を数多く残しているが、とりわけあどけない表情の子どもたちをモデルにしたものには傑作が多い。
もともと彼が描く人物は、大人の場合でも男女を問わず、柔らかな顔の輪郭線、優しげな眼差し、かすかな微笑みを湛えた口もと、そしてばら色に輝く頼、といった共通する特徴を備えており、見るものに若々しく暖かな印象を与えてくれる。そのような作風が肖像画家としての彼の人気を一層高めたことは疑いないが、その特徴は子どもたちをモデルにした時、ますます磨きがかけられた。生き生きとした表情の中に無邪気さと純粋さを秘めた子どもたちの肖像は、まさに「天使のような」と形容したくなるような魅力に満ちあふれている。(西洋絵画美術館より)

②肉筆画「手踊図」(ておどりず)(1818~29年=作者 57〜68歳ごろ)
作者:葛飾北斎(かつしか ほくさい 旧字体:葛飾
北齋。宝暦10年9月23日=1760年10月31日? – 嘉永2年4月18日=1849年5月10日)
波の絵で世界でも非常に有名な葛飾北斎。日本人にとってもあまりに見慣れたあれ以外の北斎作品もまた凄い。特に老人になってからの作品は圧倒されます。あまり知られていない、“波の絵じゃない”北斎の傑作を紹介します。(年齢は数えではなく、現代一般的な満で紹介します)一瞬を切り取る名人・北斎の真骨頂。美人画も普通じゃありません。(幕末ガイドより)

③錦絵「西塔鬼若丸」(さいとうおにわかまる)
作者落款:一勇斎国芳(いちゆうさいくによし) ( =歌川 国芳うたがわ くによし )
浮世絵といえば、東洲斎写楽や葛飾北斎を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、その後幕末から明治にかけて、いま見ても新しい浮世絵作品がたくさん生まれました。武蔵坊弁慶の若いとき。鬼若丸こと弁慶が巨大な鯉を退治したという有名なエピソード。鯉の迫力と、それを押さえつける鬼若丸の力強さ。(幕末ガイドより)

あなたも、「ぬり絵入門コース」に参加しませんか。毎月第1および第3月曜日のミニサロン開催日に、午後1時30分から、朝日二丁目集会所で開催しています。参加費無料
色鉛筆を持参してください。あけぼの(さかい
ひろみ)先生に指導をお願いしています。まずは見学、そしてお試し参加…大歓迎です。
※2月は3日(第1月曜日)17日(第1月曜日)の午後1時30分より開催予定です。(この項太郎冠者)