今日は、本当に寒い朝、日の出も遅く(冬至は12月21日だが、日の出が早くなるのはこれから半月後の1月上旬かららしい)朝の散歩も何かと理由をつけて「ついサボってしまう」今日この頃である。
SNSの話ではあるが、兵庫県の斎藤知事が再選されたことで、いろいろ賛否が分かれている、ユーチューブやXやフェースブック、Instagram、TikTokなどのネット書込みが当落に影響されたようであるが、時代が変わったと言えばそれまでだが街頭でのコメントでやはり気になるのは、既存のニュースでは分からないことが、SNSでは本当の話が聞けてなるほどと思ったなど、それに近い話が多く聞かされたが、SNSが本当の話をしていると思ったと捉えた人たちのことが良く分からない。
SNSで斎藤さんが初めに一人で誰も聞いていない演説風景を映し、だんだん観客が増えていく映像が流れ、賛同する人が多くなり、県議の全員が一人の人を辞めさせてしまうのは、かわいそう、横暴、この程度の事で知事の辞職まで追い込むのはおかしいだろうとなって行き、最後にはみんなで助けようと大合唱・・・・
沢山の賛同の書き込みが大多数になったら視聴者のマインドコントロールと同じである、賛成と反対の多い方が勝ちになるのがSNSの怖いところである。既存のTVや新聞も同じで全てのニュースが斎藤バッシングをしたから失職、出直し選挙になったのも同じことがいえる。人って(自分も含め)多数の話に流されるのだろう、(これを多数派同調バイアスと言うらしい)怖い怖い天邪鬼老人の独り言(H)
※これからの選挙は自分の陣営アピールや相手のバッシングをSNSでどれだけ多くの記事を流せるかが勝負になるって事? 有権者は幼稚か?