つらつら椿外苑2024年~25年期 整備近況報告(10月22日)

つらつら椿外苑2024年~25年期 整備近況報告(10月22日)

昨年整備を始めた、つらつら椿外苑(朝日二丁目集会所前斜面)。
現在鋭意整備開墾中ですが、10月21日現在の進捗状況を報告します。

ゼニワラ古墳に通じる斜面を新しく開墾しました。「御所笹葉百合椿」「百合絞」「御所白侘助」「胡蝶侘助」「数寄屋侘助」を移動し、枯れてしまった「茶椿」に代えて「孔雀椿」を移植しネットを設置しました(写真➀)。
※この場所は開墾途中で、雑木の切り株がたくさん残っているため、株抜きが大変で、今後はゆっくりと時間をかけて(1~2年)整備する予定です。

また、ソメイヨシノ公園の水仙花壇を囲っていた72枚のブロックを再利用して、つらつら椿外苑にブロック製簡易歩道を設置しました(②~⑦)。今までは、水撒きをする度に底の厚い靴に履き替えて、急な斜面を滑りながら登っていたのですが、今後はこの簡易歩道を普通の靴のままで楽々と上って水撒きが可能となりました。

※ブロックは置いただけで、完全には固定出来ていません。ご利用する場合は、くれぐれも足元に注意しながら、ゆっくりと上り下りして下さい。ブロックの端っこに体重がかかると、グラッとすることがあり危険です。

※途中分岐点がありますが、ブロックが余ったら、南方向に伸ばす予定です。

●今後の予定。
播磨さんのご厚意(水仙・チューリップの球根などの提供)で、スイセン・チューリップのエリアを椿苑の中に、新設する予定です(⑧~⑩)。ソメイヨシノ公園の水仙花壇の管理がままならず、残念ですが閉鎖します。現在植えているスイセンの球根は、順次新設エリアに移植予定です。

追記、現在咲いている椿は、「炉開き」です。またその近くの、ゼニワラ古墳に通じる径に、柴栗がたくさん落ちていましたが、今季はもうおしまいの様です。(つらつら椿外苑管理人:有楽斎)