つらつら椿外苑2024年~25年期 整備近況報告(10月14日)

つらつら椿外苑2024年~25年期 整備近況報告(10月14日)

昨年整備を始めた、つらつら椿外苑(朝日二丁目集会所前斜面)。
現在鋭意整備開墾中ですが、10月14日現在の途中経過を報告します。

ゼニワラ古墳に通じる斜面を新しく開墾しました。(写真①)「御所笹葉百合椿」「百合絞」(②)「御所白侘助」「胡蝶侘助」「数寄屋侘助」を移動し、枯れてしまった「茶椿」に代えて「孔雀椿」(③)を移植する予定です。
※この場所は開墾途中で、雑木の切り株がたくさん残っているため、株抜きが大変で、今後はゆっくりと時間をかけて(1~2年)整備する予定です。

また、早咲きの「桜」「錦木」を移動。(④)
さらに、信楽陶芸の森公園で採取した、種子からの発芽苗「いろは紅葉」も一緒に南側に移植しています。(⑤)
加えて、『桃栗3年柿8年、柚子の大馬鹿18年』と言いますが、2本あった美しくしよう会で植樹した「柚子」を南側上段に移動しました。(⑥⑦⑧)

今後の予定。
Ⅰ.播磨さんのご厚意(水仙・チューリップの球根などの提供)で、スイセン・チューリップのエリアを椿苑の中に、新設する予定です。(詳細鋭意検討中です)
ソメイヨシノ公園の水仙花壇の管理がままならず、残念ですが閉鎖します。(⑨⑩)現在植えているスイセンの球根は、順次新設エリアに移植します。
※黄色カレン・まんだら椿・芙蓉等の花壇は『太神楽師匠記念花壇』として存続していきます。(⑪)

Ⅱ.ソメイヨシノ公園の水仙花壇を囲っていた72枚のブロックを再利用して、つらつら椿外苑にブロック製簡易歩道の設置を検討しています。ブロックは集会所横まで運搬済です。(⑫)

※栗原の「榊(さかき)」苗を集会所前の「リキュウバイ」の隣に植えました。(⑬)苗木数本を太神楽師匠記念花壇にも植えて育苗中です。(⑭)

追記、現在咲いている椿は、「炉開き」です。二輪目が咲いています。(⑮)
(つらつら椿外苑管理人:有楽斎)