「立地適正化計画」とは(大津市HPより)
我が国の都市における今後のまちづくりは、人口の急激な減少と高齢化を背景として、高齢者や子育て世代にとって、安心できる健康で快適な生活環境を実現すること、財政面及び経済面において持続可能な都市経営を可能とすることが大きな課題です。
こうした中、医療・福祉施設、商業施設や住居等がまとまって立地し、高齢者をはじめとする住民が公共交通によりこれらの生活利便施設等にアクセスできるなど、福祉や交通なども含めて都市全体の構造を見直し、『コンパクトシティ・プラス・ネットワーク』の考えで進めていくことが重要です。
このため、都市再生特別措置法が改正され、行政と住民や民間事業者が一体となったコンパクトなまちづくりを促進するため、立地適正化計画制度が創設されました。
本市においては、平成29年3月に策定した大津市都市計画マスタープランにおいて、まちづくりの理念と目標を定め、この目標の実現に向け、コンパクト+(プラス)ネットワークのまちづくりを推進しており、令和2年度をめどに立地適正化計画策定に取り組んでいます。
大津市の「立地適正化計画の策定に向けた取組ついて」の報告会が計画されている。南部地域は、令和元年11月15日(金)18時~20時、大津市役所別館大会議室。北部地域は12月中旬の予定(調整中)。今後のスケジュールはおよそ次表の予定(案)であるという。
「立地適正化計画の策定に向けた取組について」そのものについては 大津市のHP にある。
簡単な報告「立地適正化計画の策定状況について(報告会用資料)」は次のPDFである。
大津市の「まちづくり」の外郭はこうして着々と進行しています。