大津市で見られるツバメの仲間には『ツバメ』『コシアカツバメ』『イワツバメ』の3種類がいます。
※見分け方、特徴等は去る4月7日(日)に大津市役所別館で行われたツバメ調査員のための「ツバメ勉強会」で配布された資料でご確認ください(pdf)。
大津市で見かけるツバメ3種類を撮りました。(陳謝!一部ピンボケ)
①JR小野駅で巣を作っているのが『ツバメ』です。
改札口の近くに巣を作っています。フン等にご注意ください。そろそろヒナが孵(かえ)るころかと…!?
②JR湖西線の高架下でよく見かけるのが『イワツバメ』です。少し小ぶりで、すばしっこく飛び回っています。カメラに納めるのが大変です。写真は真野5丁目信号(JR湖西線高架下の側道から琵琶湖大橋病院方面に通じる交差点)近くです。
③伊香立交流館(正式名:伊香立環境交流館/大津市伊香立下在地町)に新旧たくさんの巣を作って飛び回っている『コシアカツバメ』。仲良く巣作りをしています。交流館の事務員さんによると、他の野鳥等の襲撃を受けるなどして、なかなか巣立ちまではいかないそうですが…!?
付録:たくさんの巣の中にはスズメに占拠されているものもあるようです…。
皆さんも、少し目線を上に向けて、ツバメたちの子育ての様子を見守ってみてはいかがでしょうか。JR高架下は結構交通量も多く、夢中になると少し危ないです。足元に十分注意を払いながら観察してください。(老爺心ながら…)(I)