琵琶湖に飛来する野鳥の代表選手『コハクチョウ』は、湖西地区では高島の野鳥センターまで行かないとなかなか観察できませんでしたが、なんと、今冬は和邇漁港の北(喜撰川浜橋の少し北)で2羽を観察することが出来ます。琵琶湖水位の低下で、餌の水草が取りやすいのでしょうか。昨年12月中旬に確認してから、1か月以上も見かけ続けています‥‥
と、ご紹介していた野鳥は‥なッなんと『オオハクチョウ』だったことが判明しました。青天の霹靂です。コハクチョウと間違えて当該ホームページに掲載いたしました事、心よりお詫び申し上げます。
※朝日二丁目つどいにも、誤ったまま転載されました。重ねてお詫び申し上げます。
和邇漁港近くにコハクチョウが飛来!! 2024年1月22日
続 和邇浜のコハクチョウ!! 2024年2月4日
本日4月7日(日)13:30~15:00に、大津市役所別館1階大会議室でツバメ調査員に応募した人を対象に『ツバメ勉強会』が開催され、夫婦で参加してきたのですが、終了後に講師の湖北野鳥センター所長植田潤氏とお話をする機会があり、『コハクチョウ』のスマフォ写真を示しながらこの子たちは無事帰路についたでしょうかと問いかけたところ、「ああ堅田の北にいた『オオハクチョウ』は3月初めに無事、野鳥センターの近くに集まって全員帰っていきましたよッ。確か3羽いたはずです。首が灰色なのは『オオハクチョウ』の証しです。」
滋賀県で野鳥に一番詳しい!?湖北野鳥センター所長植田潤氏の回答に、びっくり仰天。琵琶湖の渡り鳥イコール「コハクチョウ」の思い込みが今回の大間違いの原因です。首が少し灰色がかっているのは気付いていたのですが‥‥ごめんなさい。お詫びを兼ねて再度写真をアップロード致します。今冬和邇漁港近くに飛来した『オオハクチョウ』です。写真は2023年12月24日から2024年2月9日にかけて激写したものです。(この項 井上)