前回、登録自動車以外でも有料道路の障がい者割引が出来ると書きましたが、どこにも支払い方法について詳しく記載されているものがありません。色々調べた結果、支払い方法はかなり面倒です。
登録されている車については、今まで通り、そのままETCレーンを通過すればよろしい。
他人の車や、登録していない車については、ETC搭載していない場合は、一般レーンで切符を取って、出口で手帳を見せて割引金額で支払う。
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問題は、他人の車や、登録していない車(レンタカー)で、ETC搭載車の場合です。
登録していない車やレンタカーなどは、支払いに使うETCカードが入っている場合は(支払いを自分のカードに入れ替えても良い)そのままETCレーンで侵入する
出口では、必ず一般レーンで係員かカメラに向かって障がい者手帳を見せ、ETC機器からカードを抜いてこれも提示する。(そのままETCレーンで出ると、当然割引にはならない)
※ここで注意だが、機器に挿入されているカードでの支払いになるということです。友人の車でその方のETCカードは入っていると、その方のETCカードを見せて支払うということです。友人が払うことになります。入った時に使ったカード以外は支払いに使えません。(車を借りる場合はカードを自分のものと交換する事で、自分のカードでの引き落としになる)
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結論を言うと
車に入っているカードで高速道路に入ると、そのカードでの支払いしか選べないということです。
それが嫌なら、ETCに入っているカードを抜いて、一般レーンで入って一般レーンで出て現金で支払うことです。
タクシーについては、このような記載があります。
「ETCカードを車載器から抜けないタクシーでは本割引は適用されませんので、タクシーの予約時又は乗車する前に、タクシー会社又は乗務員に本割引を利用する旨とETCカードでの精算を希望される場合はその旨も必ず申出し、利用できるか確認した上ご乗車ください。」
※自分のカードに変えてもらうか、変えられない場合は、一般レーンで入ってもらって、出口で割引を受けて現金で支払うことです。
実際に大阪にいる娘の車で使ってみたが、娘の車に付いているETCカードを抜いて自分のカードを入れて、ETCレーンで入って出口で一般レーンで止まって、カメラに向かって手帳を見せて、ETCからカードを取り出して(これがダッシュボードの奥にありなかなか手間がかかった)スピーカから聞こえる係員の声が、よく分からない。手帳の表面と道路介護のページ二か所を見せないといけないのだ、又ETCカードを抜くことが助手席の良く分かっていない奥さんが外せない、イライラ後ろに車が待っている、めちゃくちゃ時間がかかった。
なれないと無理、出来そうもない方は、出発するときETCカードを抜いて、昔のように現金で払った方がまし。
前から思っていたが、滋賀県の障がい者手帳、ページを開くたびにぼろぼろになる。今まで2回も再発行している、この紙の手帳何とかならないのか、スマホに「ミライロID」と言うアプリ入れて使っているが、前回ある施設でスマフォのミライロID提示したが、割引出来る受付の方が全く分かっていない、手帳が必要と何回も言う、ほとんどの施設でこれは、本人確認書類として認められている。JR・高速道路・フェリーでも、小さな施設では初めて見たって方が沢山いるので、結局手帳は持っていなければいけない、本当に面倒、マイナンバーに紐づけしてくれ(H)