町内を回っていると、裏山の新緑が眩しく気持ちの良い気分にさせられます。各お家には今が盛んとハナミズキの花が(花ではないが)咲いています。これも桜に次いで薄紅色のきれいな花に心惹かれる光景です。(白い花もありますが)
今年は、桜にしろ他の花にしろ何か時期的に一斉に咲いているような気がしますが、温暖化の問題なのかは分かりませんが順番に咲いてこその春の季節と思うのだが・・・・・
最近の目に付くニュースで、パソコンの「サポート詐欺」が多発しているようです。
パソコンに「ウイルス感染」といったうその警告を表示して不安をあおり、サポート名目で電話をさせて現金をだまし取る手口が相次いでいます。ウェブサイトに広告が流れる仕組みを悪用しており、どのサイトに仕掛けられているかを事前に知るのは困難で、誰もが被害に遭う可能性があります。
下記のニュースを見て、十分警戒してください。”朝日新聞デジタルニュース2023年4月20日 14時00分より”(H)
さいたま市浦和区の男性(72)が約4400万円の詐欺被害に遭ったと発表した。ウェブの利用者のパソコン画面に「ウイルスに感染しました」といった警告文を表示し、焦らせ、問題解決を手伝うとウソをついてだます「サポート詐欺」と呼ばれる手口で、県警が注意を呼びかけている。
被害があったのは3月中旬。男性が自宅のパソコンでウェブ検索していると、ブザー音が鳴り、「ウイルス感染しました」という警告が表示された。男性が画面上に出てきた電話番号に連絡すると、パソコン関連会社員を装う人物から「ハッキングされているので口座のお金が危ない」と脅され、別の口座に振り込むよう提案された。男性は5日間で20回にわたり、指定された口座に約4400万円を振り込んだ。やり取りの中で、相手はパソコンの遠隔操作もしたという。
サポート詐欺は近年急増中だ。ウイルス感染などを解決する報酬名目で、現金を求める手口が多い。県警はそうした表示が出たら電話番号を無視し、パソコンを再起動するか、警察に通報するよう求めている。
<サポート詐欺の画面が表示された場合の対処>
サポート詐欺は、ウイルス感染により深刻な被害が出ているように見せかけ、けたたましい警告音を流すことで、被害者を焦らせ、偽のサポートに連絡するよう誘導します。サポート画面が表示されたら、落ち着いて、次の対処を実施してください。
1.サポート詐欺の画面の内容や偽のサポートオペレーターの指示には、従わない
サポート詐欺の画面はマイクロソフトから配信したものではなく、記載されている内容は事実ではありません。また、マイクロソフト サポート オペレーターが社員証を提示することはありません。サポート詐欺の画面の内容や偽のサポートオペレーターの指示には、従わないようにしてください。
- ボタンをクリックしない: サポート詐欺の画面に表示されているボタンはクリックしないようにしてください。
- 画面に記載されている番号に電話をしない: マイクロソフトのエラーメッセージと警告メッセージに、電話番号が記載されることはありません。電話をかけると、サポートを装う第三者が、金銭の支払いなどに誘導します。絶対に電話をかけないようにしてください。
- サポートツールや遠隔操作のソフトを、インストールしない: サポート詐欺では、サポートをするためのツールを装い、被害者の PC を意のままに操るためのツールをインストールさせるよう誘導する場合があります。ツールのインストールを求められても、決して許可しないようにしましょう。
- サポート料金などの名目で金銭の支払いを求められても、金銭を支払わない: マイクロソフトのサポートは、一方的にサポートを提供してサポート料金を請求することはありません。特に、ビットコインやギフト カードの形式でサポート料金を請求することはありませんので、これらの支払いを求められた場合は注意してください。
2.サポート詐欺の画面を終了する
サポート詐欺の画面は、ブラウザーの画面を全画面で表示したり、複数の画面を重ねて表示したりすることで、画面を操作することができないように見せかけます。画面を操作することができない場合は、キーボードの「Ctrl」「Alt」「Del」の 3 つのキーを同時に押して「タスクマネージャー」を起動し、ブラウザーソフトを選択し、「タスクを終了」してください。偽警告画面を閉じることができます。