今季も椿の花が咲き始めました(令和4年9月24日)。朝日二丁目某所の『つらつら椿苑』(非公開)の椿開花情報をお伝えいたします(開花期間に毎月1回程度発行)。
3月に入り最高気温が15℃を超え始めると椿の蕾がみるみる膨らみ、つらつら椿苑の椿もつぎつぎと開花をはじめています。朝日二丁目集会所前に植樹した「ハルサザンカ笑顔」(開花間近です!?)の枝変わりとされる「絞笑顔(しぼりえがお)」が咲き誇っています。変わり種蕾(一見すると枯れてしまったかと思えるような姿形)を付ける「中国リンゴ椿」も蕾の先が濃赤色に膨らみ開花直前です。
なお 開花情報の椿の写真は最新版に随時入れ替えています。次号は、4月10日ごろ発行予定です(人足)。
追記:来る3月26日(日)第14回ミニ植樹祭で「サクラ」(写真中・2021年6月挿し木/品種名不明サクランボ?)・「珠いかり」(写真左・椿園芸品種)・「十里香」(写真右・2017年10月実生椿)を集会所前の斜面に植え付ける予定です。
植樹苗木の開花写真を添付します。「サクラ」～3月10日早朝親木に一輪の開花が確認できました。午前中には開花宣言が出来そうです。「珠いかり」～桃地に底白一重 椀咲 有香(ほのかに香ります)「十里香」～白花の一重咲き3～6弁の珍しい小輪種 香りが強い(十里先まで香る=日本名の由来)。
中国原産の原種椿で「グリジシー」とも呼ばれる(有楽斎)。
