早かった~、年々早く過ぎる一年、年を取ると皆さん同じことを言います。年をとるほど時間が早く経つように感じる…この現象を「ジャネーの法則」と呼ぶそうです。
※ジャネーの法則について、簡単に述べるとたとえば、50歳の人間にとって、1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、5歳の子供にとっては5分の1に相当する。
よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間にあたり、5歳の人間の1日が、50歳の人間の10日にあたることになるそうです(検索してね)
それでも私なりにこの一年小さいことを含め、思い起こすと色々な事がありました。100名山と言われてる山を10数個登りましたし、仕事も何とか無事にこなし、家族を含め大きな事故も病気もなく過ごせました。
病気といえば、私は胸にICDという機械を20数年前に入れ(3回ほど交換)障がい者の認定を受けていますが、まったく気にしないで生活しています。入れた当時は山登りはダメ、携帯はダメ、電動機などモーターのついた機械はダメ、自動車のボンネットに頭を入れたらダメ、IH関係の調理器はダメとあらゆるものに制限かかっていました。(電磁波の発生するものや胸や心臓に負担がかかる行為が機器の誤作動につながる)それって今の世の中、電気で多くの恩恵を受けている社会で黙ってじっと家に居ろと言われてるのと同じです。反発や疑問もあり、家族会にも入って多くの先生やMEさんとの交流で得た結論は、誤作動の可能性が多少高いこと、病院やメーカの責任問題的な事に行きつきました。病院や機器メーカがこのように説明しておくと何かあったときにちゃんと説明しておきましたといえることが大きいのだろうと思われます。すべて理解した上での自己責任なら問題は小さくなります。
それからというものは、山には登るし、機械は扱うし、ボンネットを開けてエンジンオイルは自分で交換するし、スマフォは2台使うし(さすがに胸には入れないが)気にしないで行動している、さすがにまずいと思うことはできないが、(業務用大型機器・自動麻雀機器・溶接機・大型発電機等々)これも自分が電気関係の仕事を長くやっていた知識のおかげかなと・・・・
知識を持たないで、何かあったときに責任転換をする人が多い社会では、病院や医療機器メーカは上記のような説明になってしまうのだろう、これでは自分で自分の首を絞めていることに。難しいですが何事も何とかならないかと日々心掛けが必要と感じます。
この年で、年末に感じることはあ~今年も早く終わって、また先が短くなった。・・・こんなことは思わないで、来年は今年以上に若返るぞ~新しいことに挑戦するぞ~。
年寄りの遠吠えか、勝手な個人的な書き込みで申し訳ない(H)