木戸/和邇/小野文化協会合同文化祭舞台発表開催

木戸/和邇/小野文化協会合同文化祭舞台発表開催

芸術の秋、11月4日(祝)和邇文化センターホールで、10時30分開演(10時開場)で、木戸/和邇/小野文化協会合同の文化祭の舞台発表(pdf)が、賑々(にぎにぎ)しく開催されました。

投稿記者は、週3回卓球練習に励んでいるのですが、朝日二丁目ピンポン俱楽部(水曜日)・がんこクラブ(土曜日)・卓好会(月曜日)のメンバーが、それぞれ発表会に参加している関係で、観覧に出かけました。(以下の「」内は演目)

プログラム1番は、唱歌グループ“希望”の合唱です。「里の秋」「どじょっこ・ふなっこ」「牧場の朝」「翼を下さい」
5番は、“大正琴クラブ
わに”の大正琴演奏です。「二輪草」「ちゃっきり節」「古城」
12番は、“ザ・レインボー”によるよし笛演奏です。「上を向いて歩こう」「サリーガーデン」「瑠璃色の地球」
『ばぁバッ!が・ん・ば・れ!』客席から可愛い声援が飛んでいます。

出演した卓球メンバーはそれぞれが、古稀・喜寿・傘寿を過ぎていますが、日頃の練習の成果を如何なく発揮。万万が一、ひょっとして、緊張の余り、仮に音を外していたとしても、(わたしは、全然気付かなかったのですが)それはそれで味わい深いものです。

卓球時の活発なスポーツマン或いはスポーツウーマンぶりとは打って変わって、正に文武両道、明るく若々しい歌声、懐かしの音色を奏でる演奏、いかにも琵琶湖を連想させるよし笛をホール一杯に響かせました。素晴らしい合唱・演奏をありがとうございました。ブラボー!!ブラボー!!(・・・チョッと古いか?)(井上)

追記:私の所属する卓球クラブの最年長は、今年米寿を迎えられました。まだまだ現役で、ラリーやダブルスの模擬試合を溌溂(はつらつ)と楽しんで居られます。ブラボー!!
目標は勿論、卒寿でも現役です。ファイト!!

※卒寿(そつじゅ)は、90歳
の長寿祝いです。卒の略字『卆』が九十と読めることに由来しています。また、古稀(こき)は70歳、喜寿(きじゅ)は77歳、傘寿(さんじゅ)は80歳、米寿(べいじゅ)は88歳の長寿祝いです。
※よし笛は、琵琶湖のよしを使った滋賀県発祥の楽器です。
『琵琶湖よし笛』は、琵琶湖や西の湖周辺などに生えている「葦(よし)」で作られた、25㎝弱で15g程の軽くて可愛い縦笛です